「やる気」を自在にコントロールする方法

思考

こんにちわ。ちゅうたこです。

情報過多の時代だからこそ、少しでも簡単に分かりやすく概要を知りたいですよね。その一助になれば幸いです。

今回は「やる気」をピックアップします。

よく年始に、「今年は、○○をやる!」「今年は、○○の資格を取る!」とか目標を立てるけど、

実際に数ヶ月経つと目の前の仕事や、日々のやる事に追われて、いつの間にか曖昧になっていたりしませんか?

私もその一人です。。なぜかいつも年始はやる気があるけど、続かない。。

映画や本を見て、すごいやる気が出るけど、続かない・・・。

誰もが考える「やる気(モチベーション)」はどうやったら続くのか? 

早速、結論。

  • 気合いを入れて「やる気」を起こしたらダメ
  • 「やる気(モチベーション)」には種類がある
  • 勝手に「やる気」を出す仕組み(脳)にする

では、一つずつ解説していきます。

気合を入れて「やる気」をを起こしたらダメ!

人の原理原則として、「上がったものは落ちる」があります。

ある一定のレベルに保とうとするんですね。

「やる気」も同様で、急激に上がったモチベーションは下がりやすいということです。「熱し易く冷め易い」経験ありませんか?

一過性の目標(例えば、美味しそうな料理番組を観たから、すぐ食べに行こう!とか、綺麗な景色が見れる場所に旅行へ行こう!とか)であれば問題ないのですが、

目標を達成する。自分を変える。これらは継続力が必要です。ローマは一日にして成らずです。

感動したから自分も変わるんだ!では人はなかなか変われないんです。

「やる気(モチベーション)」には種類がある

先ほど出てきた急激なモチベーションアップも一つの種類です。

  • ハイモチベーション ← これが急激なやる気です
  • アクションモチベーション
  • ギャップモチベーション

では、2つ目のアクションモチベーションとは何か?

よく、「とりあえず、やり始めたら出来る」「まずは、手を動かす」とか、言われたり経験あると思います。

しかも、やり始めたら結構うまくいったり。

それが、「アクションモチベーション」です。

科学的には行動することで、やる気物質を出す脳の部分が刺激されるため、理論的には合ってるようです。

ですが問題は、最初の入り口ですよね。。毎回動けたら苦労しないよ・・・と言うのが本音だと思います。

なので、三つ目の「ギャップモチベーション」を味方につけることが、「やる気」の最大のポイントになります。

勝手に「やる気」を出す仕組み(脳)にする

ギャップモチベーションとは?

その名の通り、「ギャップを埋めたい気持ち」です。

人間の脳は、ギャップを感じると、自動的にそれを埋めようとします。

イメージしやすい例として、

寝坊した! → 遅刻したら怒られる → 普段通り準備したら間に合わない → 間に合う為には何が必要か?瞬時に考えている → 行動に移している

こんな経験ないでしょうか?

こういった時の頭の回転と行動力はずば抜けていますし、なんと言っても身体が勝手に動いてますよね。

脳の中では、 

理想:間に合う

現実:間に合わず、怒られる。恥ずかしい思いをする。

ギャップ:間に合う為には、何が必要なのか?どうすれば理想に辿り着くのか?

これを瞬時に考え実行しているわけです。

「いやいや、持続がいらないやる気だったら、ハイモチベーションと一緒じゃん!」と思われるかと思いますが、

ギャップモチベーションは短期目標だけでなく、中長期目標に対しても実現できます。

そこで重要になるのが、

「理想をより具体的にイメージする」です。

どんな場所で、自身がどんな風になっているのか。周りからどう見られて、何と言われているのか。などなど

自身の五感もフルにイメージできるくらい鮮明にイメージします。

この具体的で鮮明にイメージできることこそが、「やる気を持続させる」ポイントです。

遅刻の例でも同じですよね。その場が鮮明にイメージできているからこそ、行動ができているんです。

もっと詳しく知りたいと言う方は以下書籍をオススメします。

ぜひ、「やる気」を味方につけて、楽しい人生を送りましょう。


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